Booking.comカードと三井住友VISAクラシックカードの比較をまとめました。
海外旅行の際、自身を守ってくれるクレジットカードです。
しかし、どれを選んでいいか迷うものです。
そこで今回はアルバイトや主婦の方でも作りやすいクレジットカードを紹介します。クレジットカードを選ぶ際のポイントもまとめています。
Booking.comカードは海外旅行にオススメ
Booking.comカードは知名度は低いかもしれませんが、年会費無料なのに優秀です。
詳細については これから詳しく紹介させて頂きますね。
一番のポイントはBooking.comカードの審査と国際ブランドについてです。
条件に厳しい縛りがなく、主に「未成年は親権者の同意が必要」の一文のみです。
収入等に厳しい条件がなく、アルバイトや専業主婦も気軽に申し込めます。
また、クレジットカードには各々に国際ブランドがあります。
JCBやアメックス、ダイナースクラブは海外で利用できない加盟店もあります。
しかしBooking.comカードは、世界中の99%で使える「VISA」なので安心です。
クレジットカードを海外で使うなら、国際ブランドはVISAかMastercardがオススメです。
海外旅行にクレジットカードがオススメの理由
まずはじめに、クレジットカードには「自動付帯」と「利用付帯」があります。
自動付帯は海外旅行保険がクレジットカードを所持しているだけで適応されるもの。
利用付帯は、例えば旅行代金などカード払いで決済したことが条件で適応されるものです。
海外旅行保険付きカードには様々な補償項目があり、補償額もクレジットカードにより様々。
傷害死亡や治療、賠償責任などの項目があります。
その中に「救援者費用」という項目があります。
これは例えば海外旅行中に遭難した際の捜索費用などに対する補償です。
知らない方も多いと思いますが、これは補償なしだと「数百万」という金額になるものです。
普通の人には到底払える金額ではありません。
他には「携行品」という項目があります。
これは、例えば火災や事故で自分の持ち物に損害が出た場合に補償されます。
自分は現金派だという人も多いでしょう 。
しかし海外でスリに遇ったり財布を紛失したりという可能性だってあります。
そのため、財布ごと無くした場合を想定しておくことが必要です。
クレジットカードは財布の中には入れずに肌身離さず別にして持ち歩くのがベストです。
もっというと、クレジットカードは最低でも2枚~3枚は持っていくという人が多いです。
クレジットカードは「お守りがわり」に持っていると大変便利なものなのです。
ちなみに、海外旅行でクレジットカードのサインをする際には日本語でもローマ字でも構いません。
しかし仮に不正があった際を想定して日本語で書いておくと間違いないでしょう。
外国人からすると漢字は大変難しいものなので、不正の防止になります。
Booking.comカードと三井住友VISAクラシックカードの比較
オススメのカード Booking.comカード |
比較するカード 三井住友VISAクラシックカード |
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---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料(初年度) |
国際ブランド | VISA | VISAまたはMastercard |
付帯 | 自動付帯 | 利用付帯 |
還元率 | 1% | 0.5~1% |
死亡・後遺障害 | 2,000万(※自動付帯300万・利用付帯1700万) | 2000万 |
傷害治療 | 100万 | 100万 |
疾病治療 | 100万 | 50万 |
賠償費用 | 2500万 | 2000万 |
救援者費用 | 150万 | 50万 |
携行品損害 | 20万(免責3000円) | 15万(免責3000円) |
メリット・デメリット
メリット
Booking.comの会員サイトで予約・宿泊で5%キャッシュバックがあることです。
また、入会キャンペーンとして5000円キャッシュバックも開催しています。
年会費無料なのに「自動付帯」の海外旅行傷害保険が充実しているのも魅力。
更には、Rentalcars.com(レンタルカーズドットコム)での予約で「8%割引」されます。
デメリット
「死亡・後遺障害」の自動動付帯の金額が、利用付帯と比較して低い点です。
家族カードが無いのもデメリットですが、配偶者に収入がある場合は主婦も発行できます。
Booking.comカードは持ってると安心
まとめになりますが、現在凄い数のクレジットカードがありますよね。
その中で海外旅行のお供にするクレジットカード選びは悩みます。
その中で今回「Booking.comカード」をオススメした理由、ご理解いただけましたでしょうか。
海外旅行ではハプニングはつきものです。
「自分は大丈夫」そんな風に考えるのは少し安易かもしれません。
もしもの場合を想定して、お守り代わりに1枚~2枚持っている必要があります。
いざという時に自分を助けてくれるので、これを機会に作っておくのはどうでしょうか。
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