日本からも毎年多くの人が訪れるハワイ。
ハワイと一言で言っても、ハワイには約130もの島から成り立っていることはご存知ですか?
小さな島もいくつかあり、訪れることができる島となるとグッと数が減っていきます。
また、ハワイの主な島は8つに区分されますが実際観光ができる島は6島です。
今回ここでは、観光ができるハワイの魅力的な6島、ハワイ島、マウイ島、オアフ島、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島についてご紹介します。
ハワイの島々、メイン6島とは?
ハワイ諸島はアメリカ合衆国のハワイ州にあります。
ハワイ諸島には約130の島にも及んでいますが、主となる島は、ハワイ島、カウアイ島、オアフ島、モロカイ島、ラナイ島、マウイ島、ニイハウ島、カホオラウェ島の8つの島です。
その中でも実際に人が住んでいるのは7島で、観光客が入ることができるのはハワイ島、マウイ島、オアフ島、カウアイ島、モロカイ島、ラナイ島の6島です。
オアフ島
オアフ島・概要
オアフ島は、ハワイ諸島の中で3番目に大きな島。
ハワイにはいくつもの島がありますが、旅行客の90%はオアフ島に滞在します。
つまり、ハワイに行ってきたよと言えば、それはオアフ島に行ってきたと思って良いでしょう。
ハワイ州の州都であるホノルル市があるのがオアフ島です。
オアフ島は政治や経済の中心地でもあり、ハワイの玄関口である「ダニエル・K・イノウエ国際空港」があるのもオアフ島です。
オアフ島はハワイ観光の拠点地と言える場所です。
オアフ島は「ギャザリング・プレイス(集いの場所)」という別名を持つ賑やかな島です。
世界有数のリゾート地として有名な「ワイキキ」や、州都の活気溢れる「ホノルル」、サーファーが集まる「ノースショア」、絶景で知られる「
ワイキキはハワイ語で「あふれる水」という意味を持っています。
かつてのハワイの王族が避暑地として愛した場所と言われています。
現在は主要ホテルが立ち並び、リゾートエリアとなっていることから世界中から多くの観光客が訪れています。
ワイキキは人が集まるエリアということからショッピングやグルメが楽しめる街としても知られ、特に人気があるのはカラカウア通りとクヒオ通り、ロイヤル・ハワイアン・センター、ワイキキ・ビーチ・ウォークなどです。
また、「近代サーフィンの父」と呼ばれるデューク・カハナモクの像がクヒオ・ビーチにあります。
ハワイ初のオリンピック金メダリストで、ハワイの英雄でもあるデューク・カハナモクの像はワイキキのシンボルでもあります。
その他、ワイキキから見える特徴的な造形が印象的な「
州都のホノルルエリアにも数々の見どころがありますが、まずは「カメハメハ大王像」。
ハワイに来たら一度は必ず見てみたい像です。
次いで「イオラニ宮殿」。
カメハメハ大王像の向かいにあります。
アメリカ合衆国唯一の宮殿で1882年にハワイ王朝7代目によって建てられ、1959年にハワイがアメリカの50番目の州になるまでの間、政治の中心だった建物です。
現在は歴史的建造物として一般公開されています。
また、「カワイアハオ教会」はオアフ島初のキリスト教教会。
ハワイの海で採れたという1万個以上のサンゴのブロックが使われており、1962年に国定歴史建造物に登録されています。
3.ノースショア・エリア
オアフ島のノースショアは、サーファーが集まるサーフィンの聖地。
世界的なサーフィンの大会が開かれる場所としても有名です。
冬のビッグウェーブを求めて、多くのサーファーが足を運ぶエリアなので、見どころは海やサーフィンですが、サーファーでなくともリゾートとして楽しめる人気のあるエリアです。
オアフ島へのアクセス
オアフ島、ホノルルへのアクセスは便数が非常に多いので、利用しやすいでしょう。
成田や羽田の他の空港からもフライトがあります。
所要時間は7時間~9時間程で日本発は夜が多く、ハワイ発は朝から午後が多くあります。
また、毎日直行便を運航している空港も多いのでアクセス便利です。
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