鞍馬、貴船ってどんなとこ?
鞍馬、貴船って良く耳にする地名だけど、一度も行ったことがない。
そんな人もいると思います。
実は、わたしがそうです。(汗)
何だか遠いような気がするし、そこまで見所ってなさそうに思うし・・・。
そう思って一度も行ったことがなかったわけですが、今回行ってきました。
鞍馬、貴船に行ってどうだったか?
はい。
行くべき価値があるところでした。
非常に気持ちの良いところでした。
正直、また行きたいです。
それも泊まりで。
そんな鞍馬、貴船の気持ちの良さは写真では伝わらないと思いますが、沢山の写真でご紹介したいと思います。
鞍馬、貴船に行ったことがない人は、ぜひ参考にしてください。
鞍馬駅と駅前
鞍馬駅。木造で雰囲気があります。
鞍馬駅のホーム。沢山の風鈴がありました。
鞍馬駅前。
天狗のお麺が沢山売られています。
鞍馬駅前には、お土産物屋さんや喫茶店があります。
ソフトクリーム、みたらし団子
何屋さんかわからなかったが、後で調べると茶店のようだ。
メニューとか表に書いておいて欲しいのです。
鞍馬駅近くの風景
鞍馬駅を出て左を曲がると階段が見えてくる。
その階段を上がると見えてくるのが鞍馬駅仁王門。
なんか雰囲気の良さそうな店構え。たぶん喫茶店。
仁王門の手前にある。
イラストマップをみると、貴船までハイキングするには、この仁王門から入る必要があるようです。
この仁王門から貴船の鞍馬寺西門までの距離は、約2.5km。とすると鞍馬寺の敷地はかなり広そうです。
というか山全体が鞍馬寺ってこと?
ま、いずれにせよ、貴船までハイキングするには、この門で300円払う必要があります。
ちょっと余談。この上の写真、不思議なものが写っているのが分かるでしょうか?
そうです。丁度真ん中ぐらい。白い光の玉が写っていますね。
これ恐らくオーブと言われるもの。パワースポットは地磁気が強いため精霊などが集まりやすく、オーブがよく写るのだそうです。
そして大切なポイントは、オーブの色。このような白っぽい色のオーブは、お金が入るサインで、オーブを見てから良いことが次々に起こった人もいるようです。
反対に、オーブの色が赤やオレンジの場合は災に注意する必要があるとのこと。
また、気持ちが悪いと思う写真は削除した方が良いのだとか。
貴船、鞍馬、本当に夏は涼しいのか?
京の奥座敷。貴船。
この言葉の持つ響きだけでも涼しげです。
が、本当に夏の暑い日に行って涼しいのでしょうか?
実際に行ってみると、涼しくない。
大阪が暑いなら今の奥座敷も暑いということがわかりました。
しかし
鞍馬の森の中に入ると、涼しいではないですか。
普通、こんな夏の日にハイキングというのは、汗でドロドロになりそうですが、そうなりません。
真夏でも鳥のさえずり、涼しげな虫の鳴き声、水の流れる音、冷たい森の空気、この中を歩くのはとても気持ちが良い。
不思議です。
歩くと暑いはずなのに。なぜ、鞍馬や貴船の森の中を歩くと涼しいのか考えてみました。
思ったのは、水。
わたしが歩いたハイキングコースには、いたるところから冷たい湧き水が出ていました。
なるほど。この湧き水が森全体が天然のクーラーのようにっているため涼しいのかもしれません。
貴船の川床は、予約が必要?
貴船の川床は、人気があるので、予約が必要らしいです。
なので突然行くことになったわたしたちは、川床はなし。残念。川床で美味しいものを食べながらゆっくりとくつろぎたい人は、予約をしてから行きましょう。
貴船に行くならホテル・旅館を予約して行きたい!
貴船に行くなら川床料理旅館を予約して行くべきです。
わたしたちが、鞍馬、貴船に行ったのは、2015年7月26日(日曜日)。
この日、大阪は気温30度を超える暑い夏の日。
アスファルトに触れてみると、アチチチと、まるでフライパン状態。
こんな日は、涼しいところへ行くしかない。
ということで川床で食事ができる京の奥座敷、貴船に行くことに。
はじめて貴船に行くのでパパっと、インターネット検索してみました。
すると、この時期、川床は人気があり、貴船の川床で食事するのは、予約をしておかないと無理かもしれないとの情報が・・・。
みんな涼しいところ求めている時期。ごもっとも。そりゃそうでしょうね。
ということで、貴船の川床はあきらめて、鞍馬から貴船へハイキングすることに。
しかし・・・
貴船に行って思ったことがあります。
貴船や鞍馬は日帰りでも良いけど、やはり泊まりで行く方が良いということです。
貴船は、ゆっくりと過ごしたい避暑地。涼しい貴船川沿いを浴衣を着た人が歩いています。
森の中の冷たい川の上にある川床。これは言うならば天然のクーラーですから、近くで見ているだけでも気持ちが良いです。
この川床でゆっくりと美味しい料理に舌鼓。
そして、夜はホタル観賞。最高だろうな〜と思いました。
次は、貴船は、泊まりで行くぞ!